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雛人形を源流に ― 受け継がれる美のかたち

Kasane Frameは、雛人形の制作で培った技法や素材選びを

そのまま活かして仕立てられています。
裂地の選定、生地の重ね、色彩設計に至るまで、すべてが職人の目と手によるもの。
一枚一枚が、雛人形と同じ世界観をまといながら、

現代の空間に静かに彩りを添えます。

Kasane Frameは、雛人形の制作で培った技法や素材選びを

そのまま活かして仕立てられています。
裂地の選定、生地の重ね、色彩設計に至るまで、すべてが職人の目と手によるもの。
枚一枚が、雛人形と同じ世界観をまといながら、

現代の空間に静かに彩りを添えます。

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本場結城紬 SEKKA 薄桜色

​古典の色使い 襲(かさね)の色目:香(こう)の匂い

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本場結城紬 SEKKA 利休白茶色

​古典の色使い 襲(かさね)の色目:縹(はなだ)の匂い

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本場結城紬 SEKKA 濃紫(こきむらさき)色

​古典の色使い 襲(かさね)の色目:山吹の匂い

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本場結城紬 SEKKA 水戸黒色

​古典の色使い 襲(かさね)の色目:橡(つるばみ)の匂い

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工芸の連携から生まれる“飾る文化”のかたち

Kasane Frameは、雛人形職人をはじめ、織物・染色・桐箪笥・和紙など、
日本各地の工芸の作り手たちとの連携によって生まれます。
一点の作品に、多彩な伝統技術と手仕事の誇りが重なり合い、
現代に息づく「文化を飾る」アートへと昇華されました。

絹、桐、和紙──自然の素材に、世代を越えて受け継がれてきた技が宿り、
互いの仕事を尊重し合いながら、細部にまで想いが通う作品がかたちづくられます。
Kasane Frameは、そうした「工芸の連携」から生まれた、新しい“飾る文化”の象徴です。

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Kasane Frameが育てる、未来の匠

Kasane Frameは、雛人形制作の初歩技法で製作が可能です。
そのため若手職人が一歩を踏み出す“登竜門”としての役割も担っています。
伝統の色や技を学びながら、文化を次代へとつなぐ第一歩となる作品です。

Kasane Frameの制作を通して育まれるのは、手技だけではありません。
文化を尊び、未来へとつなぐ意志を持った“つくり手”の芽を育てること──
それもまた、この取り組みに込められた大切な願いのひとつです。

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文化を託すメッセージとともに──

Kasane Frameは、襲(かさね)の色目に代表される日本の色彩文化や、

伝統文様に込められた意味を大切にしながら生み出されるウォールアートです。

ただ“美しい”だけではなく、「なぜこの色の重ねなのか」「なぜこの文様が選ばれたのか」──
そこには、古来より受け継がれてきた文化の背景と、作り手が託した想いがあります。

お届けするKasane Frameには、それぞれの作品に込めた意味や美意識を解説したリーフレット、
さらに職人からのメッセージカードを添えて納品いたします。
“文化を飾る”というコンセプトのもと、単なる装飾ではない、
日本文化を身近に感じられる体験としてお楽しみいただけます。

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